「一生モノの勉強法」

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本書は、京都大学人気ナンバー1教授が毎日実践している読書術などを公開している一冊です。


読書術以外にも、時間術やツール術、人脈術に至るまで、アウトプット優先を意識した学び方が書かれています。


僕は本を読むことが苦手なので、本書のなかで読書術が一番勉強になると思いました。


僕が学んだ読書術の内容をいくつかご紹介します。

目次

新書を購入する!


僕は本書を読むまで「新書」の意味を間違って認識してました。


「新書」を新しく出版された本だと思ってました笑


新しく出版された本は「新刊」なのですね。


ちなみに「新書」とは「本のサイズ」を指す言葉です。

そして、新書は様々な専門分野の入門書として刊行されることが多いジャンルの本です。


↑調べました。笑


新書を知った僕は思いました。


これからは、たまに新書を読もう!と。


理由は「新書」を読むことで、教養の底上げになると思ったから。


新書は一級の専門家が、その分野をわかりやすく執筆しているので入門書として最適だということ。


また、比較的安価に購入できることも魅力です。


教養を言えば、僕は偏った内容の自己啓発本が中心になっていて、新しい分野の本を読む機会が少なかったと思います。


皆さんはどうでしょうか?



本書では、おススメの新書レーベルが書かれていましたので紹介します。

岩波新書「ジュニア新書
https://www.iwanami.co.jp/jr/

筑摩書房「プリマー新書」
https://www.chikumashobo.co.jp/search/result?k=401


これらは中高生にとっての「教養の扉」としての位置づけです。


そして内容は一般的な新書のレベルを維持しつつも中高生が興味を持ちやすいよう書かれています。


本は文房具として使いたおす!

皆さんは、購入した本に線を引いたり、書き込んだりしていますか?


本書では、本に線を引いたり書き込んだりして自分なりのカスタマイズをすることを推奨しています。


僕は、メルカリとかBOOKOFFで読み終わった本を売るときのことを考えてしまい書き込むことに抵抗があったのですが、
本書を読んでから線を引いたり書き込んだりするようになりました。


それは本を買うも目的を考えたからなんです。


本を買う目的って、本から自分にとってイイなと思う部分を吸収して、自分の行動を変えるためなんですね。


だったら、効率よく吸収できるように努めたほうがいいよねって考えるようになりました。


そして本に感じたことなどを書き込んでみると思わぬ発見がありました。


それは、1週目の読書のとき、感じたことを書き込んだり気になるところに線を引いていると、2週目の読書でその部分がすんなり頭に入ってくるんです。


振り返ってその書き込んでいたところを見たき、「その当時の僕はこんなことを考えていたんだな」とその書き込み部分が強く印象に残り、その本の理解がより深まります。


もし、皆さんが本に書き込みしない派でしたら、一度試してみてください。


読書でのインプットの効率が向上すること間違いなしです。

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