スピーチがうまい人って魅力的ですよね!
僕はすごく憧れます。
スピーチの出来でその人が評価されると言っても言い過ぎでないと思います。
あぁぁ、スピーチがうまくなりたい!
そんな僕が、ス購入した本がこちら「恥をかかないスピーチ力」
本書は明治大学教授の齋藤孝さんが実践している88のスピーチのコツを記した一冊!
その中で僕が学んだことをいくつかお話したいと思います。
15秒プレゼン練習でスピーチがうまくなる!
本書では、スピーチをする場合、一番大事なのは時間感覚をもつことだと書いています。
スピーチをするシチュエーションって、会社の朝礼だったり結婚式だったりと、スケジュール進行のなかで行うことが多いと思います。
だからこそ、コンパクトで明快なものが求められます。
なのに、スピーチがうまくない人は、たいていは出だしでモタモタしてしまします。
「こんな場でお話するのはたいへん僭越(せんえつ)で」「たいした話もできませんが」など。
聞いているほうは、遠慮がちな前置きが長くてうんざいりします。
はい、僕のスピーチです泣
前置きを言ってハードルを下げたいんです…
今後、スピーチする機会があるなら気を付けたい。
では、どうすればスピーチがうまくなるのか?
著者がおススメしているのが15秒でなにか言う練習です。
話す内容はなんでも大丈夫です。
散歩中に思い浮かんだことを声にだすのもいいですし、テレビを観ながら感想を話すのもいいと思います。
とにかく15秒の感覚を身に着けることが大事。
15秒に慣れてくると30秒、45秒、60秒と時間を増やしていいきます。
60秒もあれば、小さい話が2、3個はいる感じになって聞いているほうも”テキパキはなしているな”って印象になるようです。
僕も練習して、時間感覚を身につけたいと思います。
でも昨今は、コロナ禍でスピーチの機会がなくなりましたよね。
スピーチのサビ+1つネタ+着地点
恥をかかないスピーチの王道の”型”があるなんて知らなかった!
著者いわく、それは…
サビ + 一ネタ + 着地点
”サビ”はわかりますよ!
言うまでもなくスピーチで伝えたい内容。
”着地点”もわかります。
「本日は、ご清聴ありがとうございました。」的な締めの言葉。
”ネタ”?
”ネタ”なんか持ってねーよ!怒
いやいや、モノマネとか一芸じゃないですよ!
話の”ネタ”です。
それでも、即興で使える”ネタ”なんか持ってないですよね。
著者は言います。
「すぐに引き出せる小ネタを20個ほどもっておきなさい」と。
そのために、ネタ帳を常に用意しておくことがおススメされています。
ネタ帳をつける一番の効用は、エピソード力、引用力がつくことです。
ネタの内容は、オリジナルでなくてもいいんです。
有名な誰かの言葉とかで大丈夫です。
例えば、
「昨日は取り戻せないけれど、明日勝つか負けるか自分次第だ」
by リンドン・ジョンソン
こういった引用に、自分のエピソードを付け加えるとグッとスピーチ力が上がります。
前向きになれる!世界の偉人が残した「魔法の名言」170選
https://www.cosmopolitan.com/jp/trends/lifestyle/g32046697/comforting-quotes-to-encourage-you-during-life-s-greatest-challenges34/
僕はいつもネタ帳を持ち歩いています。
最近の僕のネタは”こどもチケット”です。
”こどもチケット”とは、十分な栄養が取れるような食生活をおくれていない子供のため飲食店が用意しているチケットです。
簡単に言うと大人がチケットを購入してお店の掲示板に貼り、それを先のような子供がそのチケット取って店員に渡すと無料で食事が食べれる仕組みです。
僕は、僕のお金が直接、恵まれない子供たちに届くこの仕組みに感動してネタ帳にメモしました。
このように普段からネタをストックしておくと、いざ即興でスピーチってときも困らないと思います。
ただ、僕が、すぐにそれを引き出せるか疑問がのこりますが…
ともあれスピーチは、時間感覚を持ってサビ + 一ネタ + 着地点です!
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