いたってシンプル!教本を7回読むだけの勉強法

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東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

皆さん、勉強好きですか?


僕は、大好きです笑


でも、好きになったのはここ数年前です。


それまでは勉強が苦手でした。


と言いうのは、どうやって勉強したらいいか分からなかったから。


高校生の時の僕は、とりあえず参考書を購入して問題と解く。


そして、また新しい参考書を購入して問題を解くの繰り返しだったと思います。



そんな勉強の仕方がわからない僕が本書に出会ったのは4年ぐらい前で、その出会いは鮮明に記憶してます。


本書「7回読み」勉強法は、本屋の奥に入ったところの棚に平積みされてありました。


通りすがりに本書のタイトル「7回読み」勉強法に、僕は目が留まりました。


そして内容が気になって少し立ち読みしたら、


本書タイトルの通り7回読むだけでいい勉強法に驚愕しました!


めっちゃ簡単やんって。


著者は、塾へは行かず、ただ「学校で配られた教科書を7回読む勉強法」でストレートで東大に入り、


そしてその勉強法で東大首席で卒業!


そんな著者が実践してきた勉強方法だから、僕は本書に説得力を感じました。


皆さんの気持ちわかります…、


同じ本を7回読むって、めんどくさいですよね。


僕も思いました。笑


僕は、本を買った段階でまず満足し、そして全部読み終えるとまるでフルマラソンを完走したかのような達成感を持ちます。


だから同じ本を何度も繰り返し読むことに対して「フルマラソンを7回も走れるか!」って思いました。


話はそれましたが…


本書の”大トロ”の部分は、この繰り返し読むってシンプルなところにあります。


皆さんは、同じ映画やアニメ、または漫画を繰り返し見たり読んだりすることで、内容を意識せず覚えてしまっていることって経験ないですか?


僕の場合、ジブリ作品がそうです。


「ナウシカ」とか「ラピュタ」などは何回も観た記憶があります。


繰り返し観ている作品だから、僕は各シーンの詳細な部分までパッと頭に浮かびます!


このように繰り返し観ることで視覚的な認知からイメージを汲み取る理解へと深まっていくようです。


ちょっと難しいですよね。


簡単に言うと、文章を見て「○○と言う言葉があるな」と気づく程度だったのが、


読む回数を重ねると「○○ってこう言うメッセージね!」と頭の中で画像が出てくるようになっていく感じです。


こんなシンプルな勉強法ですが、一応作法があるみたいです。


それでは、僕が学んだその「7回読む」勉強法のコツをご紹介したいと思います。

目次

7回読みの心得

「7回読み」勉強法のコツは、肩肘はらず眺める程度で読むことのようです。


でも、僕はいつも逆のことをやってました。


自己啓発本を読むときは、「ようしっ!インプットしてやるぞっ!」って感じでつい頑張ってしまいます。


そして、2週間後には内容を忘れてしまっているという始末...。


だからこそ、僕は「7回読み」勉強法に興味を持ちました。


インプットって質より量なんだ!「じゃぁ、気楽によめばいいやん」って。


ここで本書で学んだ「7回読み」のコツと言うか、心得をご紹介します!

  • 300ページを30分~60分で流し読み

  • 本を開いてめくっているなら読んでいるという気持ちで

  • 要点をつかもうと思う必要なし

  • 薄いインクの印刷を7回上塗りして段々と鮮明にしていくイメージ

以上、実に簡単ですよね。


ちなみに読むのが遅い僕は、300ページを流し読みに3~4時間かかります...。


みなさんも、是非試してみてください。

7回読みの進め方

あと、読む回数で意識をするところが変わってくるので少し触れたいと思います。


基本は、理解しようとせず、サラサラっと読む感じなのですが、何を把握していくかに違いがあるようです。

1回目~3回目までは、全体像を把握する感じで、その本の輪郭をつかむイメージ。


4回目と5回目は、よく出る単語や詳しく書いていると感じるキーワードを意識する。


6回目と7回目は、5回読んで理解した内容の答え合わせのような感覚で読む。

「7回読み」勉強法で思ったこと

僕は、自己啓発本などを読むときはいつも7回読み勉強法を頭の片隅に置きつつ読むようにしています。


ですが、実は実践できていないのです…泣


シンプルに7回は辛い...。


ここだけの話ですが、僕は本書「7回読み」勉強法を、3回ぐらいしか読んでいません。


大好きな漫画なら7回読める自信はありますよ!


でも、参考書や自己啓発本は...辛い。


じつは、僕は本書を読んだ直後は「7回読むって簡単やん!」って思いました。


でも実践してみると2回目ですら腰が重くなります。


違う本に興味を持ってしまうんです。


普通に出来ないことだから、7回読んだ先には深い理解があるんでしょうね。


納得です。


著者は、高校生時代、春に教科書が配られると、授業が始まる前にまず7回読んでたようです。


それで、塾に行かずに自習で東大へ行ったと書かれてました。


「7回読み」勉強法ってシンプルに努力だと思いました。


この投稿を機に、僕は「7回読み」勉強法を実践していきます。

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

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