頭の良さ=コミュニケーション能力
周りから思われたいですよね。
「この人頭のいい話し方するわ」
実は、頭の良さとは、「コミュ力」なんです。
頭がいいかどうかは他人からの評価です。
他人にそう思われているってことは、社会的に信頼されている必要があります。
「社会に信頼されてる?」
社会に信頼されることは、社会的知性を身につけるていること。
社会的知性とは、コミュニケーション能力。
この社会的知性って大事です。
相手を論破するような論理的な思考で話す人。
頭いいなとは思います。
でも、そんな人を手放しで頭いいなって思えないですよね。
つまり、頭のいい話し方とは、コミュニケーション能力が高い話し方なんです。
コミュ力はどうやったら上がる?
先ほど、社会に信頼されてることが大事と言いました。
つまり、論理的思考より社会的知性(コミュ力)ってことですね。
では、どんな時に相手に信頼されてコミュ力が上がるのか?
それは、相手がこんな感情になったとき!
「私の事を真剣に考えてくれてる」
分かりやすい例えがあります。
パートナーからこな質問があります。
「こっちのAとそっちもB、どっちがいい?」
男性の皆さん、経験があると思います。
この返答で、信頼される話し方をしてるかどうかが分かるんです。
絶対やっちゃいけないのが即答!
当てずっぽうで、答えたらダメです!
「真面目に考えてる」って思われちゃいます。
では、何が正解なのか?
まずは聞くこと
「AとB、それぞれどこを気に入ってるの?」
「率直に言って、どっちの方を今は買いたいと思ってるの?」
そうすると、質問の答えが返ってきます。
「Bは、ちょっと高いけど、デザインが凄く気に入ってるんだよね」
「そっかぁ」
「確かにBのデザインはいいもんね」
「だったら、Aにすると、後で後悔するかもだね」
「Bの方がいいと思うな」
正解は聞くことなんですね。
コミュ力を上げるには聞く力が大事なんですね
相手とぶつかった時の対処法
相手とぶつかった時、論破してはいけない。
何故なら、求めるのは勝ち負けではなく、頭のいい人だなと信頼されたいから。
相手を打ち負かしても、信頼されないので、頭のいい人だなと思われません。
論理的思考力で論破するのではなく社会的コミュ力が大事です。
相手と意見がぶつかった時の格言があります。
人と戦うな、課題に向き合え
そして課題は聞けばわかる
正解は常に相手が持っている。
質問することは、相手の事を真剣に考えるってことなんですね。
相手とぶつかった時は、質問をする。
そうすれば、真剣に考えてくれてると評価され、頭がいいと思ってもらえる。
コミュニケーション能力がある人の条件
コミュ力がある人の条件とは?
それは、承認欲求を上手く付き合えるかどうか。
僕も皆さんも承認されたいと思っている
そう、「いいね」されたい!
ですが、本当の強者は承認する側。
なぜかというと、
承認する側は自己肯定感を持っている人しか承認できないから。
常に「いいね」が欲しい人よりも、
「いいね」を付ける余裕がある人の方が、心の余裕が大きい!
なぜか?
自己肯定感がないが故に他者の承認を必要としていまう。
つまり、自己肯定感があれば他者の承認を必要としない。
皆が欲しい「いいね」をあげれる余裕のある人こそが、コミュ力強者になれる。
「何を言うか」ではなく「誰が言うか」
人は人を見て、その人が言っていいのか悪いのか判断する。
信頼できない人の言葉って受け止められないですよね。
「何言ってんのコイツ」
そうなるわけです。
勿論、この人頭いい話し方するなとは思われません。
何度も言いますが、
頭いい話方するなと思われるには信頼が大事です。
信頼するかに値するには3ステップがあります
このステップで進めると周囲の人が頭のいい人だと認めます。
そして、この段階にきてようやく自分意見が通るようになる。
それが誰が言うか状態をクリアしたということ。
意見がとうると人は動き、やりたいことが出来るように初めてなる
「やりたいことがきない」
「人が自分の事を認めてくれない」
「企画が通らない」
このように、自分の才能をわかって欲しい気持ちは誰にでもあります。
でも、この時点でもうすでに自己肯定感を満たされていないんですね。
満たされたいと思うがあまり、自分の声が大きくなる、自分だけが喋るようになる。
その結果、人から認められなくなる。
このように、しっかりとステップを踏めば、
あなたは周りから認められ、
そして「頭のいい話し方をする」と思われる!
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