人望の作り方!人望を得る原理原則と3つの方法!

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人望はとにかく欲しい!

「あなたは人望ありますか?」

「ない…」

「ない」は言いたくないんです。


そう、とにかく人望が欲しい。

何故なら、人望は得難いものだから。

仕事はできる!

だから部下から慕われているかと言うと…。

そうじゃない上司がいっぱいいそうですよね。


人望はあったらいいなのレベルじゃない!


人望の恐ろしいところは、失業する理由No.1。

仕事ができないから失業するんじゃないんです。

人間関係のトラブルで会社を辞めざるをえなくなっているからなんです。

要するに、人望はあったらいいなという+αのものではなく。

なんと。

人生の幸福と成功を大いに左右する必須のものであるんです。

目次

人望はつくれる!

人望は性格ではなくテクニック!

そう、テクニックを学ぶ前に大事なこと。

それは、人望の基本原理を知る。

基本原理とは、人間の習性何です。

人間も十人十色ですが、必ずやってしまう習性があります。

言い換えれば、「人間のあるある」

その、「人間のあるある」を熟知しているかどうかで勝負は決まります。

僕も含めて皆、人に好かれたいし、人の心を掴みたい!

にも関わらず、人間に対して詳しくないんです。

人間の習性を知れば100戦危うからず。

ズバリ、人間の基本原理はこれ

  • 全ての人間は自尊心を満たしたい

自尊心は、皆さんが非常に大事にしているもの。

これを傷つけられた時には、もう眠れないわけですよ!

「泣いてしまう」

「怒り狂う」

そう言うことですよね。

精神的に辛いのは嫌!

自尊心を満たしたい!

「いやいや、それは分かっているよ」ってことなんですが、

これによって、人望がある人の定義が決まるんです。

あなたは、人望が欲しいですよね。

「じゃぁ、人望のある人ってどう言う人ですか?」

こう言われると、困ってしまう。

でも、基本原理があれば定義が言えるんです。

つまり、人望ある人は、人気ものなんです。

まぜ、人気者かというと、

人がほしい物をあげてるから人気者。

「皆んなが欲しいものってなに?」

先ほど、言いましたよね。

全ての人は自尊心を満たしたい

ってことは、

多くの人の自尊心を満たしてあげてる人=人望がある人



今まで、こう思ってましたよね。

「人望がある人は、なんか魅力があるんだろうな?」

「人望がある人は、しゃべりが上手いのかな?」

「人望がある人は、顔がいいのかな?」

「それとも、大きな実績があるのかな?」


でも、そうじゃないわけですよ。

たとえ実績があったとしても、嫌われている人いますよね?

逆に、人望がある人は、実績がなくても相手の一番欲しいものを与えてるって言うんです

だから、相手に好きだなって思わせる

全ての人は、自尊心を満たしたい
だから、多くの人の自尊心を満たせば人気者になれる
つまり、人望を得られる

ここまでを聞いて、「あぁ、そうか」「そうだよね」と思うんです。

でも、思い出してください。

「あなたの周りに、人望がある人がいますか?」

と言われたら、

「思い当たりません」なんですよ!

「わぁ、あの人、人望があるなぁ」って人は珍しいんです。

なぜか?

それは、全ての人が自尊心を満たしたいから

自尊心の罠!

全ての人が自尊心を満たしたくてたまらない。

ここがポイントです!

誰もが、まず自信の自尊心を満たしたい。

上司、先輩からの飲みの誘い。

「自慢話し」に「説教」

これですよ。

まずは、俺の自尊心を満たさせろ!」

そんな先輩ばかりなのですよ!

確かに、過去の功績を語ることや後輩の指導は悪いことじゃないですよ!

ただ、部下や後輩に指導しているということを傘にきてですね。

自分の自尊心を満たすことを優先してしまうんです

これは逃れようのない人間の習性なんです。

他者を優先する

そんな中で、もし皆さんが他者の自尊心を先に満たしてあげることができれば。

人気者になること請け合いなんです!

「よし、分かった!」

「褒めて褒めてって気持ちを抑えて」

「人に自尊心を満たさせる何かをすればいいんだね」

「それを分かってても、生理的にできないんだよ!」



その気持ちわかります。

なんか損してる気持ちになるんですよね。

相手を褒めるだけ褒めたはいいけど。

返ってこなかった場合、損してるじゃないか?

そう思うんですよね。


でも大丈夫。安心してください。

人間の習性として、お腹が一杯になったら、

初めて返したくなるっていう性質があるんです。

だから、先に与えて損はない


「先に相手を満たしてあげて損はないんですね」

「わかりました」


じゃぁ、次に具体的なやり方はどうするのか?すよね。

3つの武器

  1. 微笑み
  2. 話す力
  3. 褒める力

微笑み

微笑むかどうか?

いきなり微笑んでいいものか?

もし、相手が自分のこと好きじゃなかったらどうなの?

微笑みに対して思うことがあるんですよ。


でも、ここがポイントです。

「相手が自分のこと好きじゃないかも知れない」

「あの人、怖い人かも知れない」


こう思って接した場合。

相手からの好意は絶対に受け取れません。


相手のことを恐れたら、それが相手に伝わるんです。

相手と言うのは自分の鏡なんですね。


だから、大事なのは、

相手は自分の事が好きだと想定すること。


皆さんは、先に与えるって言う原理原則を覚えましたよね。

先に好きに好きになるから好かれる。

まずは、相手を好きになる。

だから微笑むんです。

微笑みが何故、相手の自尊心を満たすか?

それは、微笑みが努力だと言うことを知っているから。

微笑む、ニコっていう時には、

努力して意図してやっているんです。

微笑みを投げかけてるわけなんですよ。

その努力が、作法として相手に伝わるわけです!

「あっ、私は、あの人が微笑みをなげかけるに値する人間なんだ」

丁重にもてなされてるって感じがあるわけですよ。

「丁重にもてなされたな」

「大切に扱われたな」


これが、相手の自尊心を満たします。

何度も言いますが、先ずは微笑みで相手を満たしてあげる

これが、人望を得る第一歩です。

話す力

成功と幸福を手に入れる人間は、もれなく話が上手い!

「でしょうね」


でも、皆さんのイメージしている「話が上手い」とはちょっと違います。

要するに、喋りが上手いわけじゃないんです。

基本的に、話す力=聞く力なんです。

だからと言って、聞いているだけでは話は始まりません。

先ずは、話しかける事が必要。

話しかける内容は何でもいいんです。

そこから、相手に話をさせる

これですよ!

もし、出来る上司や先輩がいたら、職場の飲み会が楽しかったわけです。


でも…、ですね。

「ちょっと、お前の話が聞きたいから飲みに行こう」

こう誘われるわけですよ。

そして、飲みに行ったら。

結局、俺の話聞きたいわけじゃなかったんだ、自分の話したかったんだって結構ありますよね。


少し脱線しましたが…

先ずは、相手に自分の話をさせる。

そして、タイミング良く質問していくんです。

なので、質問以外で自分の話はしないんです。

そして、自分の話をする時は決まってます。

それは、2つ。

  • 求められた時 「お前はどう思うの?』
  • 相手の意見に賛同する時 「そうですよねー」


それ以外は、基本的に質問うなずき

「でも、それってイエスマンじゃないの?」


そうです。

でも、絶対その方がいいんです。

賛同と反対、どっちが相手に好かれるか?

賛同の方が100倍好かれますから。


しかし、状況によってはどうしても反対意見を言わないといけない時。

反対を言う作法があります。

まず相手の意見を全て聞く


「なぁ、お前知ってるか?」

「◯◯って◯◯なんだぜ」


「マジっすか?」

「詳しく聞かせてもらっていいっすか?」



「・・・」


「なるほどですねぇ」


ここで、直ぐに反論せずに、一理認めるつつ、丁寧に反論する。


そして、

「いや、、、僕が間違っているかわからないんですけど…」

反論する時は、慎重に慎重に進める事が大事なんです。

人望がある人は、ここまで細かいことをしているのか?と思いますよね。

「ここまでできないよー」

でも大丈夫です。

大事なのは原理原則を押さえておくこと。

相手の自尊心を傷つけない

これに加えて、微笑みを使って話せばOKです。

褒める力

自尊心が満たされるど真ん中は、やっぱりこれです。

功績を認めてくれる

これが一番の待遇なんですね。

会社だけじゃないですよ。

夫婦間もそうです。

皿洗いした。

掃除した。

子供の送り迎えした。

それに対して功績を認めているかどうか?

そこなんですね。


「よし分かった」

「人望を得るために功績を認めたらいいんだね」

そんな中で、最大の禁じ手は、

相手が大きな功績を出すのを待つ


「なかなか大きな功績を出してくれないね」

これはダメです。

では、どうすればいいか?

褒めるところは探す

そして、些細な功績を本気で褒める

これが大事なんです。

ここまで、全てそうなんですが、

相手の自尊心を満たすために、積極的にアプローチしてるんです。

その上で、褒めるだけじゃなく感謝する。

感謝する時は、目を見て名前を呼ぶ

これ大事なんですね。

「ありがと…」

照れくさいから、さっと言ってしますんですよね。

感謝と言うのは、まぁ、伝わらないわけです。

察してよ!はダメなんですね。

まとめ

  • 微笑む
  • どんどん話しかける
  • 相手の話を引き出す
  • 自尊心を傷つけずにフォロー
  • 褒める
  • 感謝をする
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